ミリタリーアイドル乙夜(ITSUYA)さんインタビュー

ミリタリーアイドル乙夜さんインタビュー

User Interview

 

ミリタリーアイドル
乙夜 ITSUYA

 

軍事ライター、警備員、モデル、タレント、さらには陸上自衛隊の予備自衛官と、さまざまな顔を持つ超異色アイドル乙夜さん。

 

なんと音大出身という彼女。恵まれたスタイル、持ち前の根性、そして魅力たっぷりの人柄を武器に、ミリタリーの世界へ。

 

瞬く間にその名を広げていきました。現在では、台湾・アメリカのミリタリー雑誌にてモデル兼ライターを務めるなど、グローバルに活躍されています。

 

実は乙夜さんにも、当店の魔弾ジュエリーをご愛用いただいています。そこで今回は、乙夜さんご自身のお話はもちろんのこと、魔弾の使い心地についてもお話をうかがいました!

ミリタリーの遺伝子を受け継いで・・・。

みりどる乙夜さんインタビュー

――はじめ「ミリドル」と聞いて、ミリタリー系のコスプレをしているアイドルを想像していたんですけど、警備員とか、予備自衛官とか、ガチじゃないですか(笑)

 

「女子サバゲ部」というサバゲーの女子チームで、リーダーも務めています。サバゲー歴はかれこれ10年以上になりますね。

 

――そこまでミリタリーにはまったきっかけは?

 

ある日、弟が買ってきたモデルガンを見て、「なんだこれ、カッケー!」って衝撃が走って。そこからサバゲーの存在を知り、あれよあれよという感じです。

ちなみに、父もガンマニアだったということが最近発覚しました(笑)

そういえば小さい頃、父の机の引き出しを開けると、ゴールドの銃が入ってましたよ。母も私が後ろに拳銃をさしていると、「あんたそれ、さしかた違うわよ」って。なんかもう、これって遺伝でしょうか。

 

――でも、なぜ警備員なんですか?


どうせ働くなら、人を守る仕事がしたいと思ったからです。私は昔から体が弱くて、たくさんの人に助けてもらってきました。だから、今度は自分が人を守る側になりたかったんです。

女の子だから、やっぱり、カワイイのが好き。

みりどる乙夜さんインタビュー

――今日も「魔弾」をつけていただいていますね。

 

先日のビクトリーショーでいただいたんです。「どれが似合いそうですか?」って恥ずかしい質問をしたら、赤色をすすめていただいて。私キティちゃんが好きで、赤色の持ち物が多いんですよね。部屋もキティちゃん一色です。

(※ビクトリーショー=ミリタリー販売イベント)

 

――意外と女の子らしい(笑)でも、服装はやっぱりミリタリーですか?

 

いや~そうでもないですよ?ミリタリー色のジャケットに、デッカイ迷彩のバッグに、ブーツに・・・。

 

――いやいや、けっこうなミリタリーですよね(笑)

 

気がつくとミリタリーウェアを普段着にしてしまうんですよね。ミルスペックのものは丈夫で扱いやすいですし、デザインももちろん好きです。

 

でも、仕事ではスーツを着ることもあります。警護の仕事では、スーツスタイルが多いですね。ただ、ボディガードの仕事では、警護対象者にボディガードがついていることを知られたくない現場もあります。

 

その際は、警護対象者に合わせた服装をします。
(※ミルスペック=アメリカ軍が必要とする様々な物資の調達に使われる規格・・・Wikipediaより)

 

――変幻自在ですね。では、アクセサリはどういった基準で選んでいるんですか?

 

ティファニーの1837シリーズが好きで、ペンダントとリングを愛用しています。あとは、戦車のキャタピラ型ネックレスとか、手榴弾型ネックレスとか。普通のアクセサリも好きですけど、ミリタリーものも心踊りますね。

 

――すばらしいバストをお持ちだから、ネックレスが谷間にうずもれてしまうこともあるのでは?

 

そんなに大きくはないはず(笑)でも、着る服によっては、チャームが大きめのものを選ぶようにしています。

特に迷彩柄に合わせるとなると、ある程度は存在感があったほうが映えますからね。

 

女子会でもイベントでも、「魔弾」の注目度は◎

みりどる乙夜さんインタビュー

――「魔弾」はどういったシーンでつけていただいていますか?

 

 

モデルのお仕事や雑誌の撮影で使わせていただいています。さすがに訓練中は激しい動きをするので難しいですが、サバゲーにはつけて行きます。

特に「魔弾」が活躍するのは、ガッチリ装備をしているけど、胸元だけ開いているようなとき。コンバットシャツなんかに合わせると、ワンポイントになってすごくカワイイんです。せっかく良い物なんだから、魅力的に見せたいじゃないですか。

 

 

――「魔弾」の評判はいかがでしょうか?

 

女子会につけて行くと、「それどこで買ったの?」って聞かれます。イベントでは、「それ、魔弾さんのアクセサリ?」って声をかけてもらったことも何度かあります。男性だけでなく女性からも反響があって、注目されているのを感じますね。

 

 

――ちなみに、女子会ってミリタリー女子が集まるんですか?

 

そうですね。予備自(自衛隊の予備自衛官)の同期が集まると、「生ビールの人~!」って注文を確認したら、みんなグーで挙手します(笑)もちろん、地元の友だちやモデル仲間と、普通の女子会もしますよ(笑)

(※自衛官の挙手はグーで行う。手のひらを見せてはいけないためらしい)

ミリタリー好きのカップルにも、「魔弾」はオススメ。

みりどる乙夜さんインタビュー

――「魔弾」は男女ペアでつけるのもGoodなんですが、彼氏にはミリタリー好きでいて欲しいですか?

 

カップルで一緒につけるの、すごくイイと思います。最近は迷彩柄が流行っていることもあって、別にオタクでなくてもまったく抵抗なく「魔弾」をつけられますよね。

彼氏はそうですね・・・別にミリタリー好きでなくてもいいです。でも、ミリタリーには理解があって欲しいですね。ちなみに、自衛隊なら地上部隊がいいです!

 

 

――最後に、「こんな魔弾があったらいいな」というご要望があれば聞かせてください。

 

「魔弾」は職人さんが手作りしているだけあって、シルエットが非常に美しいと思います。そこを活かすために、あえて宝石がついていないタイプのものがあってもいいなぁと思いました。

あとは、チェーンの部分にもっとバリエーションがあると嬉しいです。迷彩に合ったジュエリーを、これからもどんどん作って欲しいですね。

 

――本日はありがとうございました!

編集後記

Xmas魔弾いち早く「ミリドル」を名乗り、常に業界の最新情報を発信し続けてきた乙夜さん。

ブログ「★みりどる@作戦会議室★」の更新頻度は、1日2~3回にものぼるほど。

 

魔弾製作所の「魔弾ジュエリー」も、たびたびとり上げていただいています。

今回はインタビューの最後に、「魔弾XmasMADAN」をプレゼントさせていただいたのですが、さっそくその日のブログで紹介してくださいました。

 

近年は、誰もが気軽にサバゲーに参加し、迷彩柄が大ブームを起こし、私たちの身近なところにミリタリーがあふれています。

そのことについて、乙夜さんは心から喜んでおられました。

 

本当に気さくで、謙虚で、優しくて、心からミリタリーを愛している乙夜さん。

「今後の目指す方向性は?」という質問に、乙夜さんはこう答えてくださいました。

 

サバゲー、ミリタリーマニア業界を盛り上げたい――

 

魔弾製作所も「魔弾ジュエリー」の販売を通じて、少しでもお力になれたらと思います!

 

インタビュアー/ライター:金光 美紅